良い印鑑と悪い印鑑

印鑑イメージ

印鑑は、日本人であれば実印としても認め印としても何かと使うものですし、誰でももっているものですよね。
しかし、あなたは印鑑の善し悪しを見分けられますか?

さすがに、100円均一の印鑑と数万円の印鑑だったら、材質や字体などで、なんとなく高級感の違いを感じ取って見分けられるかもしれませんが、手彫りの印鑑には、職人の腕の善し悪しがあります。

印鑑なんて、みんな同じように見えるかもしれませんが、よくよく注意してみると完成度がまったく違うことに気がつきます。
印鑑の善し悪しを判断するうえで注意すべきポイントは、文字の線が曲がる部分と、枠線の太さです。

良い印鑑の文字の線の曲がり方は、やわらかい弧を描いてきれいなカーブになるのに対し、悪い印鑑は、つねに上下左右直角に曲がります。

文字とは、柔軟性があってこそ美しく見えるものなのですが、手で印鑑を彫るときには、直線的に彫ったほうがカンタンです。
ですから、線の曲がりが直角になっている印鑑は、よりカンタンな彫り方をした手抜きであるといえます。

次に枠線の太さですが、良い印鑑は枠線の太さが文字の太さの半分以下の細さで、全体が均等な幅になっていますが、悪い印鑑は文字の太さと変わらない太さで、しかも場所によってムラがあります。
これも、仕上げを怠っている印鑑の特徴なのだそうです。

これまで印鑑の善し悪しをよくわからずに購入してしまっていた人も、これでもう安心ですね。

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